快適な視生活を求めてみたいんだ
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
リンク
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[08/19 nobnov]
[08/19 よしこ]
[07/02 hohjun]
[07/01 nobnov]
[07/01 hohjun]
最新記事
(11/10)
(09/23)
(08/06)
(07/28)
(04/07)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
nobnov
性別:
非公開
自己紹介:
眼業界から離れて約8年。今は異業種。
現役時は大手眼鏡店で約2000件、眼科で約3000件の
眼鏡処方を。
ジブンの復習も兼ねて書いていきます。
「それはこうすべきだ」的な意見、お願いします。
現役時は大手眼鏡店で約2000件、眼科で約3000件の
眼鏡処方を。
ジブンの復習も兼ねて書いていきます。
「それはこうすべきだ」的な意見、お願いします。
バーコード
RSS
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(11/23)
(11/24)
(11/24)
(11/26)
(11/28)
P R
アクセス解析
/
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
美術館巡りのレポは普段、姉妹ブログ 脱力少年 に投稿しておりますが、
今回はピクトリアリズム(絵画主義)という、いかにリアルにヴィヴィッドに映るかという芸術作品を取り上げることもあり、検眼魂で書きます。
場所は、東京都写真美術館。
訪問日は3月8日。この日は来館者500万人達成記念ということもあり、
すべての展覧会の入場料が無料!
まずは、2F 「夜明け前 知られざる日本写真開拓史 四国・九州・沖縄編」
幕末の開国と時と同じくして、日本にもたらされた芸術作品以前の写真。
「であい」 「まなび」 「ひろがり」 の三章からなる展示。
後述するピクトグラムとは対照的な作品。
パンフには、「表現という概念が存在しなかった時代」と語っておりますが、
僕には被写体の人物から、リアルで強烈なエゴイズムを感じとりました。
現代のように、デジカメ、携帯が普及し、なんでもシャッターパチリの時代と違い、
この時代に写真を撮るということは、かなりのステータスであったはず。
後世に名を残すということに価値観を見いだす武士も多数いたはず。
この作品群を見て、にわかタイムマシン状態に。
是非、「北海道・東北編」の開催を願います。
続いて、3F 「芸術写真の精華 日本のピクトリアリズム 珠玉の名品展」
「絵画を模倣することによって芸術性を確立しようとする ピクトリアリズム 」
写真の純粋性を追求する近代写真の動向で否定されがちな芸術写真。
作品は基本的にセピア色。
僕も正直にいうと、「写真なら写真、絵画なら絵画でハッキリさせて」とのキモチが。
でも、映画では回想シーンなどに用いると効果的な気もします。
そしてB1F。
APA アワード2011 広告写真の「今日」と写真表現の「明日」の展覧会。
この作品は「文部科学大臣賞」
看護師さんの「優しさ」 「女性的」 ともすれば 「オバサン」 そしてたくさんの足をみると、「せわしなさ」をそれがまっさらに白い白衣が清々しさを。
こんな病院であれば安心して入院できそうかも。
他にもJリーグ マリノスやエスパルスの選手がモデルになったポスターなど、
普段、目にするタッチの作品が多く、感情移入しやすいです。
ジブンのブログや会社でポップを作る時に参考にしようと、構図や配置などを目を皿にして見学でした。
そしてB1Fでは 第二回「全国学校図工・美術写真公募展」を。
コジンテキに今回、見学したなかでイチバン感動!
写真がイイかワルイかの判断って、構図(フレミング)、絞りなんかよりも、その撮影者が見た、感じた場面がどのようにダイレクトに伝わるかだと思ってます。
自由闊達でいて10代前半のピュアな感性が伝わってくる作品群に、思わずkeep smiling!
多分ですが、彼らの作文よりも彼らしいのでしょう。
撮影でも文章でも、身につけている(はず)技術やワザを捨てて思ったままに表現しようかなって感じました。
と今回は、無料でとてもステキな時間を過ごせました。
検眼に従事する者は、被検者がスバラシイ作品に出逢った時に、そのスバラシサを損なわないような見え方の眼鏡、コンタクトの度数合わせが望まれますね。
と強引なシメで終わります。。。
幕末の開国と時と同じくして、日本にもたらされた芸術作品以前の写真。
「であい」 「まなび」 「ひろがり」 の三章からなる展示。
後述するピクトグラムとは対照的な作品。
パンフには、「表現という概念が存在しなかった時代」と語っておりますが、
僕には被写体の人物から、リアルで強烈なエゴイズムを感じとりました。
現代のように、デジカメ、携帯が普及し、なんでもシャッターパチリの時代と違い、
この時代に写真を撮るということは、かなりのステータスであったはず。
後世に名を残すということに価値観を見いだす武士も多数いたはず。
この作品群を見て、にわかタイムマシン状態に。
是非、「北海道・東北編」の開催を願います。
続いて、3F 「芸術写真の精華 日本のピクトリアリズム 珠玉の名品展」
「絵画を模倣することによって芸術性を確立しようとする ピクトリアリズム 」
写真の純粋性を追求する近代写真の動向で否定されがちな芸術写真。
作品は基本的にセピア色。
僕も正直にいうと、「写真なら写真、絵画なら絵画でハッキリさせて」とのキモチが。
でも、映画では回想シーンなどに用いると効果的な気もします。
そしてB1F。
APA アワード2011 広告写真の「今日」と写真表現の「明日」の展覧会。
この作品は「文部科学大臣賞」
看護師さんの「優しさ」 「女性的」 ともすれば 「オバサン」 そしてたくさんの足をみると、「せわしなさ」をそれがまっさらに白い白衣が清々しさを。
こんな病院であれば安心して入院できそうかも。
他にもJリーグ マリノスやエスパルスの選手がモデルになったポスターなど、
普段、目にするタッチの作品が多く、感情移入しやすいです。
ジブンのブログや会社でポップを作る時に参考にしようと、構図や配置などを目を皿にして見学でした。
そしてB1Fでは 第二回「全国学校図工・美術写真公募展」を。
コジンテキに今回、見学したなかでイチバン感動!
写真がイイかワルイかの判断って、構図(フレミング)、絞りなんかよりも、その撮影者が見た、感じた場面がどのようにダイレクトに伝わるかだと思ってます。
自由闊達でいて10代前半のピュアな感性が伝わってくる作品群に、思わずkeep smiling!
多分ですが、彼らの作文よりも彼らしいのでしょう。
撮影でも文章でも、身につけている(はず)技術やワザを捨てて思ったままに表現しようかなって感じました。
と今回は、無料でとてもステキな時間を過ごせました。
検眼に従事する者は、被検者がスバラシイ作品に出逢った時に、そのスバラシサを損なわないような見え方の眼鏡、コンタクトの度数合わせが望まれますね。
と強引なシメで終わります。。。
PR
―コメント―