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快適な視生活を求めてみたいんだ
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nobnov
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眼業界から離れて約8年。今は異業種。
現役時は大手眼鏡店で約2000件、眼科で約3000件の
眼鏡処方を。
ジブンの復習も兼ねて書いていきます。
「それはこうすべきだ」的な意見、お願いします。
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P1080659.JPG美術館巡りのレポは普段、姉妹ブログ 脱力少年 に投稿しておりますが、

今回はピクトリアリズム(絵画主義)という、いかにリアルにヴィヴィッドに映るかという芸術作品を取り上げることもあり、検眼魂で書きます。

場所は、東京都写真美術館。

訪問日は3月8日。この日は来館者500万人達成記念ということもあり、

すべての展覧会の入場料が無料!

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P1000149.JPG2011年2月15日~20日まで

函館市地域交流まちづくりセンターにて

『こころの色展 「シュミレーションパネル展」』が開催されております。

主催は、NPO法人 北海道カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)

日本で色弱者は、男性の20人にひとり、女性で500人にひとりの割合だと言われているそうです。

CUDOでは、このイベントを通して健常者と色弱者の見え方を比較してもらい、

受け入れる社会の側が配慮するべきであるとの考えだそうです。

以下、展示されているサンプルです。

P1000152.JPGP1000144.JPGP1000145.JPGP1000158.JPGP1000154.JPG










P1000157.JPGP1000156.JPGP1000153.JPG








色弱者の場合は、遺伝で伝わり先天性であり、本人にとってはモノゴゴロがつくまでは気がつかないのではないでしょうか。

とはいえ、健常者が色彩が鮮やかに感じられるのに対して色弱者は(その分類によって異なりますが)

上のイラストのように、コントラストが少なくビビッドさに欠ける見え方に。

職業選択の際には、デザイナー、映像などにはかなり不利になるでしょう。

治療ができないので、社会生活のなかでは色弱フィルタメガネの開発、普及化や

例えば事務仕事でのグラフは色分けではなく模様やデザイン(形)で分けるとかの工夫が必要かと思います。

今回の色展、欲を言えばイラストに注釈や、色弱者の声が伝わってくると、見学者ももっとどう配慮すべきかを

考慮できたかと思います。

19日(土) 5:30PM~7:00PMにセミナーが開催され、色弱メガネの体験などが出来るそうです。

(仕事中でイケませんが。。)

いずれにせよ、このような企画、イベントは規模を問わずに開催されて欲しいですね。

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