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快適な視生活を求めてみたいんだ
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眼業界から離れて約8年。今は異業種。
現役時は大手眼鏡店で約2000件、眼科で約3000件の
眼鏡処方を。
ジブンの復習も兼ねて書いていきます。
「それはこうすべきだ」的な意見、お願いします。
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IMGP2486.JPG東スポ 2011年3月25日付の記事。

有名人の健康悩み相談室。歌手の因幡晃(57)氏の登場です。

「サングラスのせいかな? 疲れ目がひどくて…」

デビュー以来、サングラスを装用。トレードマークとなっており

今更、外せないとのこと。

それに対して、日本コンタクト学会理事 梶田眼科委員長 梶田先生は、

「散瞳効果のある疲れ目の目薬で瞳孔を開いて目の緊張を和らげる。

 遠近両用のサングラスを使用している因幡さんですが、譜面の距離にあった中近両用を使う。
 
 蒸しタオルを目に当てているそうですが、いいことだと思います。」

と焦点距離にイチバン適したレンズをすすめております。

近用レンズの種類として、


遠近両用、中近両用、近近両用などが代表的なものですが、

作業距離が30CMから55CM位での作業が多い方には、中近や近近を推します。

遠近の近用部や累進帯を通して近くの集中したいものを凝視していると、やはり視野の狭さなどで

不定愁訴的な疲労が蓄積されることが予想されます。

室内で他人の表情やモニターなどを確認しながらOAやライティング作業が多い場合は中近。

机の上など作業距離が30~60CM位であれば近近を装要することで、眼の負担が減ることも。

これは一般論ですが、40代中盤以降の患者(お客)さんが眼科で検眼、眼鏡処方をしたときには、

遠近、近用単焦点の場合が多いようです。

眼鏡店側でも、処方箋の支持以外の種類のレンズを勝手に選択できません。

こんな場合は、トライアルレンズを眼科に持参して、医師や検査員に紹介する位の前向きな姿勢が功を奏すると思います。

「眼科検査員はレンズのこと知らねえからな」っ言ってるヒマがあったら行動したほうが、眼科、眼鏡店の双方のためです。

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