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快適な視生活を求めてみたいんだ
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nobnov
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眼業界から離れて約8年。今は異業種。
現役時は大手眼鏡店で約2000件、眼科で約3000件の
眼鏡処方を。
ジブンの復習も兼ねて書いていきます。
「それはこうすべきだ」的な意見、お願いします。
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村上龍著 「歌うクジラ 第二七章」より

「アキラ、宇宙ステーションから見る夜明けはどうだったかな。


地球の夜明けは九十分ごとに訪れるが太陽の現れ方や光りの強さや差しこみかたなどが毎回違う。

無重力状態では視力が向上することが確かめられているのだ。

重力があるところでは眼球はやや押しつぶされた状態となり網膜上の焦点がややずれてしまう。

眼球の形が重力の影響を受けずに理想的な状態になれば、ターゲットからの光が水晶体を通過し

屈折率もほぼ理想的になって網膜上に正確に像を結ぶことができる。」

もちろん、フィクションの中でのストーリーですが、なかなか興味深い文章です。

軸性の場合は、重力はあまり関係ないと思いますが、

角膜由来の屈折性であれば、カーブがゆるくなり屈折度が少なくなることはあり得るかも。

それにしても、村上龍の近未来的な小説。

こういった、肉体を描いた表現が、ノンフィクションな世界を一瞬、リアルな空間にいざなってくれます。

専用コンタクトレンズを一定時間、装用して、一時的に角膜を矯正する、

オルソケラトロジーという方法もあります。

近視が進む理由は、環境説、遺伝説など確定されたものはありません。

無重力状態で正視化するのであれば、宇宙人には屈折異常眼は存在にないのかな!?

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